FuelPHPの.htaccessではデフォルトでパスパラメータが有効になっており、パスパラメータが与えられるとcontrollerのメソッドにパスパラメータの順番で引数が与えられる。
ウェブアプリケーションの場合、開発環境と本番環境で設定を切り替えることが一般的だが、その際のデータベース切り替えに関する設定を.htaccessファイルに追記することが出来る。データベースの設定はfuel/app/config/配下に各種ファイルが設置されているが、この中にディレクトリで「development/」「production/」「staging/」「test/」があり、デフォルトでは「development/」が使用される。.htaccessに以下の記述で環境変数を設定すると「production/」ディレクトリ配下のファイルが使用されるようになる。
SetEnv FUEL_ENV production