WebGL地図ライブラリ

三次元で地形表現も可能なウェブ地図ライブラリを検討する。三次元地形表現が実際に可能か否かは今後調べる。

  1. deck.gl (+ React)
    deck.glはUber社がオープンソースとして公開しているデータ可視化ツールスイート「Vis.gl」に含まれるデータビジュアライゼーションフレームワーク。Reactはインタラクティブなユーザインターフェイスを構築するためのライブラリ。Reactなしでもdeck.glを稼働させることは可能。基本EPSG:3857らしい。
    deck.gl:MITライセンス
    React:MITライセンス
    https://deck.gl
    https://ja.reactjs.org
  2. Cesium
    2D、3D地球儀の表現可能なライブラリ。
    Apache-2.0ライセンス
    https://cesium.com
  3. MapLibre
    Mapbox-GL ver.1系のフォーク。三次元地形表現対応は現在作業中らしい。
    https://maplibre.org
  4. Mapray
    ソニーが開発したライブラリ。
    MITライセンス
    https://mapray.com
  5. harp.gl
    three.jsをベースにオープンソースで開発された地図レンダリングエンジン。
    Apache-2.0ライセンス
    https://www.harp.gl
  6. Tangram
    Mapzenが開発するオープンソース。
    MITライセンス
    https://www.mapzen.com/products/tangram/
  7. procedural-gl
    three.jsをベースに開発されたライブラリ。
    MPL-2.0ライセンス
    https://github.com/felixpalmer/procedural-gl-js
  8. wrld.js
    APIキーの取得が必要らしい。
    https://www.wrld3d.com/wrld.js/latest/docs/examples/